緩和ケア内科Palliative Care

白い花の写真

緩和ケア Palliative Care

がんと診断されると痛みやだるさなどの身体的苦痛、悲しみや落ち込みなど精神的苦痛を感じ、自分の人生に対する思いを問いかけたりもします。

当院では患者さんの身体の痛みを緩和することはもちろん、患者さんやそのご家族が思いを受け止め前向きに自分らしく生きていけるように患者さんだけでなくご家族へのケアも行います。

その人らしい時間をご家族と過ごしていただけるよう、医師・看護師・薬剤師・栄養士・ソーシャルワーカー、ボランティア等がチームでサポートいたします。

お問合せ先:092-731-2345(代表)

外来診療表

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緩和ケア
※ 診療科により予約制となっています。
※ 手術・学会出張等で休診や担当医が変更となる場合があります。
※ リハビリは整形外科、脳神経外科、乳腺外科、外科の専門医の指示が必要です。

緩和ケアの定義

痛みや、そのほかの苦痛となる症状を緩和する。
生命を重んじ、自然な流れの中での死を尊重する。
死を早めることも、いたずらに遅らせることもしない。
死が訪れるまで、患者さんが自分らしく生きていけるように支える。
患者さんの治療時から、患者さんと死別した後も、ご家族を支える。
患者さんやご家族に、心のカウンセリングを含めたさまざまなケアをチームで行う。
生活の質(クオリティ オブ ライフ:QOL)を向上させ、前向きに生きるちからを支える。
がん治療の初期段階から、外科手術、化学療法、放射線療法などと連携しながら、緩和ケアを行う。

緩和ケアはがん治療の初期段階から、がん治療と一緒に受けるケアです。

緩和ケアを受けると、こんなメリットがあります。

  • がん治療中に経験する苦痛を伴う症状(吐き気、嘔吐、痛み、倦怠感など)が緩和され、がん治療に取り組む力が湧いてきます。
  • 患者さんやご家族の不安や心配事など、心のつらさをやわらげるために緩和ケアのスタッフがお手伝いをします。
  • がんと診断されたことによる社会的差別(就職・解雇問題など)への対応について、スタッフが一緒に考えます。
  • 緩和ケアは、がんと共生することを可能にします。

痛み以外にも以下のようなさまざまな症状が出現します。

  • 食欲がない
  • 吐き気がする
  • お腹がはる
  • 息が苦しい
  • 咳が止まらない
  • しゃっくりが止まらない
  • 尿がもれる
  • 尿が思うようにでない
  • 身体がだるい
  • 身体のあちこちがむくむ
  • 何もする気が起こらない

など

不安な症状のために、仕事ができなくなったり、気分がゆううつになり、どうしてこんな目にあうのか、という気持ちが起こることもあります。それは、自分だけに起こることではありません。このような症状に対しても、痛みと同様に患者さんと相談しながら、チームでケアを行います。

「こんなことは相談しても仕方がない」と思わず、どんなことでも伝えてください。

担当医

谷口 妙子(Taeko Taniguchi)

古賀 稔啓(Toshihiro Koga)

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