医療法人 広仁会 広瀬病院
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院長ご挨拶

 広瀬病院は、昭和38年に、この福岡市天神、渡辺通り沿いに外科医院として開院し、地元に根付いた救急医療に携わってまいりました。
 昨今の医療状況、救急医療の在り方、また当病院の周辺状況を検討する中で、よりきめ細かい診療ができるようにと、今回の新病院を建設いたしました。地元の患者様の医療はいままでどおり救急対応してまいりますが、がん治療を主力として活動してまいります。特に乳がんを中心に、専門病院として患者様に世界の標準治療を提供し、がんの治療診断をおこない、在宅までかかわることのできる病院と考えております。そのための十分な医療機器を装備し、チームスタッフを育ててまいりました。
 62床の一般急性期病院で、心地よく治療を受けていただけるように病室を始め、ロビー、待合室、デイルームなど広い空間をとってまいります。ロビーには、交通量の多い渡辺通りから病院内に入った瞬間に別空間を感じていただけるように、ステンドグラスを設置いたしました。ぜひ、ロビーの椅子にすわっていただいて、ゆっくりと心を休めていただきたいと思います。
 2階外来は、一般外来と乳腺・甲状腺外来に分かれます。一般外来には、一般内科・外科、循環器・糖尿病専門外来、脳神経外科、整形外科、ペインクリニック外来、漢方外来など生活習慣病にかかわる基礎疾患を専門医とともに診療できるように充実させました。
 乳腺・甲状腺外来では、乳腺専門医と専門のナース、検査技師、薬剤師でチームを作り、診断・治療にあたります。抗がん剤の治療を受けていただくために、外来治療室を設けました。ゆったりとしたスペースをとり、落ち着いた雰囲気で、がん化学療法をお受けいただけます。空調には、ソックチリングを採用し、空気の流れが患者様にあたらぬよう設計されています。もちろん、急変事対応のできる環境設備は十分です。
 内視鏡検査を内視鏡専門の医師が担当します。マルチスライスCTと1.5テスラMRIを導入し、頭から四肢まで詳細に検査できます。一般撮影、透視などをフィルムレスし、モニター化することで診察時間の短縮ができました。特に乳房MRIは、乳がんの広がりを3Dで画像処理ができ、患者様にわかりやすく説明できるようになりました。4階には、全面に渡辺通りが見える、見晴らしの良いリハビリ室を設けています。病室は、5~7階、約半分は個室で大きな窓を備え、明るい病室となっています。なお、電子カルテ・医事システムを導入し、デジタル化を進めております。
 最後に、従業員一同、たえず最新の医療情報を集め、患者様に十分納得していただける診療および治療を進めていきたいと思います。

医療法人社団 広仁会 広瀬病院
院長  古賀 稔啓(こが としひろ)